車中泊もキャンプも全く関係無いんですけど、日本の女性の生きにくさ、お母さんたちの生きにくさについて、思うところあったのでメモっておきます。
長いことテレビや各種メディアで、男性に対してモノを申す女性はバカっぽい、ダメな女、というイメージで露出することが多すぎたんだと思うんです。
映画だったら監督は男性、新聞社だったらデスクが男性、テレビ番組もプロデューサーは男性、お笑い芸人の業界なんて完全に男性社会で、ドラマ、ニュース、政治、お笑い番組の隅々に、フェミニズムを語るような女性達を見下した表現が続いてきていると思います。
最近ではテレビを見る人が減ったので以前ほどの影響力はなくなったものの、過去にはテレビに出てくるお笑い女性芸人がウケようと思ってちょっと体をはって、太ってるとかブサイクというネガティブな身体的個性を笑いに変えてきていて、お笑いの方と一般の方の境がわからない人たちには、女性の身体的特徴は笑って良いもの、とする社会的イメージが定着してしまっていました。
男に逆らう女はモテないブサイク、というイメージが強いから、若い女性は何もものが言えなくなっちゃってるんですよね。
政治家の女性にまで同じようなイメージを持って見下してくる一般男性の多さです。
今は、女性も自分でYoutubeのチャンネルが持てます。自分のSNSでメディアを介さずに発言ができます。
失礼な男性達に、黙ってたらいけないと思います。
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