河原でキャンプするとき、どうやってタープを張るか(コンクリートの上でも貼れないことはない)

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こんにちは、夏が近づき、川辺でキャンプするのに良い季節ですね。

河原といえば砂利や、土がモロくてペグが刺さりにくい場所が多いです。

なので、自立式のタープテントを使うのが一般的にはオススメになるかと思うのですが、


今回は、あえてタープを張る場合の方法について、ママキャン!で実践しているアイデアをシェアしたいと思います。

というのも、我が家も自立式のタープテントは持っていますが、非自立式のポールを使うタープに比べて、車載や保管場所のスペースも取るし、重いので、家や車のスペースに余裕がないお家の場合は買いにくいアイテムなんですよね。

でも河原こそあまり木が無いので日陰は欲しい。そこで今回は

スコップと土嚢袋

を使ったタープの張り方をご紹介します。

準備物は、いつものタープとポールに加えて

  • ロープ(なんでもOK、写真は100均の荷物用)
  • スコップ(写真は折りたたみ)
  • 土嚢袋(ホームセンターなどで買えるやつ)

です。

土嚢袋に適当に川の砂利などを詰めて、ロープで口を縛り、それをタープのロープの先端にくくります。

風の強い日ほど重りを重くする必要がありますが、そういう日はそもそも河原で遊ばないので、写真のような重りだと1袋2〜5キロ程度です。

川の砂利は土より重たくて、土嚢袋もそんなに汚れないのが良いですね。

こんな感じで完成。

この場所は河原に平地が少なくて、土も柔らかすぎて鍛造ペグでもスッポ抜けちゃう土壌なんですが、この方法なら大きめのタープも張れました。

折りたたみ軽量アルミスコップなので、100均の袋に全部収納してもかさばりません。

夏のお守りに常に車載しておくのもオススメです。


 

コンパクト、とまでの小ささではないのですが、実用的なサイズで冬は雪かき用としても重宝します。

土嚢袋も消耗品なので、私は一番安いやつで良いと思うんですよね


見た目に拘りのある方は、せめて黒い袋にしてみるとか


コンクリートの上だったらマルチウエイトみたいなのもあるんですが


よっぽどなにか営業にでも使うんで無い限りは、収納が邪魔になるだけのような気がします。

注水式のウエイトもありますが



見た目はかっこ良いですが、良い値段するし、汚れたら洗うのもまぁまぁ大変そうです。

100均にも1つ200円で「重し袋」というのが置いてあって、見た目と値段の妥協点としてはこれもアリかと思います。

重し袋(2.0Lペットボトル4本対応)
原産国(地域):中国 材質:ポリエチレン 商品サイズ:31cm × 20cm × 17cm 内容量:1枚入 種類(色、柄、デザイン):アソートなし 砂を入れて重石にもできます。 2.0Lペットボトル×4本を入れて重石にできます。

コスパ重視のママキャンは土嚢袋で問題なし。お金かけて見た目をゴージャスにするより、子供達が笑顔で楽しめるオモチャやスイカにでもお金かけるほうが良いです☺️

それではまた

 

 









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