2022年、今年は全国的に雪が降ってますね。
北海道とかもう真っ白でなんだかわけがわかりません。
ママキャン!の生息地である北陸・福井もなかなかの豪雪となっております。
そんな中で、今回は雪国に出かける人、住み始める人に読んでもらいたい
車載グッズのご紹介です。
ママキャンが選ぶ雪国攻略パーフェクトセット25選!
動画の中でご紹介したグッズはこちら!
1.スノーワイパー
紹介しておいてなんですが、動画内でも言ってますけど、普通に近所のホームセンターやドラッグストアのほうがお安く購入できます。
2.窓拭きぞうきん
こちらも同様に、100均でタオルを買えば良いと思います。
個人的に汚れが目立たず車内に置いておいても生活感を出しにくい黒がオススメです。
毛が落ちないタイプを選ぶのがポイント。
100均には結露取りのワイパーが売ってるんですが
これ、売り場で見たら結構大きくて収納に困るし、デカいから逆に窓のキワとか拭くのが面倒だなって思って買いませんでした。
3.三角停止表示板
実はたまたま頂き物で持ってたんですが、安すぎるやつは風で飛んでしまうので、ちょっと重たいやつのほうが良いっぽいですね。
ケース付きだと良いと思います。うちはハダカの状態でいただいたのでビニールに入った状態で置いてあります。
雪国の玉突きは本当によくあるので、有事の際に備えてぜひ持っておいたほうが良いと思います。
特に高速使う時とかね、出してなかったら罰金ですからね。
4.折りたたみスコップ
いろんなタイプの折りたたみスコップがあるんですが、これはホームセンターで見かけて、軽さとコンパクト性で選んだやつですね。
5.ブースターケーブル
冬はエンストが起きやすいです。自分だけではなく他の車が止まってしまった時に助けられます。
6.けん引ロープ
私が持ってるコンパクトな収納袋のやつは売り切れでした
7.脱出用ラダー
8.タイヤチェーン
プラスチックのやつのほうが扱いやすいと思うんですけど、強度は金属製のもののほうが良いらしいです。
正直まだ使った事はないので、商品レビューなどをよくご参考にご購入ください。
9.充電不要のジャンプスターター
充電が不要なので、車内に入れっぱなしでも有事の時に使えるかと思うんですが、機械をあまり信用していない私は昔ながらのケーブルを備えています。
ママキャン!使用中の小型のポータブル電源
小型のポータブル電源、いろんな種類が出ていますから、これが最強!とまでは言わないんですけど、ウチには使いやすく丁度良いです。正弦波じゃないので精密機械に使えないのは注意。
ジャンプスターター機能付きポータブル電源
最近スアオキさん、新商品出さないですが、老舗のポータブル電源メーカーなので信用できるかと思います。
ジャンプスターター付きで、容量も大きいので、車中泊などでこれを常時車内で使っていれば災害への備えにもバッチリですね
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こちらも国産のジャンプスターター付きポータブル電源、見た目も可愛いしコンパクト!
出力が150wまでですが正弦波が使えて、パソコンなどでの使い勝手が良さそうです。
裏面にはライトが付いてるので、おしゃれさんの防災用品にはうってつけですね!欲しい。
ソーラー充電機能付きのモバイルバッテリー
Ankerさんのモバイルバッテリーは定評があります。
商品レビューによると、あんまりソーラー充電は期待できないということなんですけど、日の当たる場所に置きっぱなしにして少しでも充電するなら、ついてないのよりはマシかなと。
手回しラジオみたいなのでも良いかもしれませんね。
これも実は欲しいと思ってるところです。ラジオ付き
あと、変わりダネですがbluetoothスピーカー付きのスターターみたいなのもあって気になりました。
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ラジオやスピーカーとして普段使いも兼用のほうが良さげです。
10.ポータブルトイレ
こちらは以前の動画でもご紹介済みの、我が家の定番のアウトドア用トイレです。
もっとコンパクトでポンチョなどもセットになってるのがあります
ウチは自作でさらにコンパクトな携帯トイレを作ったのでそれを車内に常備して、しょっちゅう使ってます
■ポータブルトイレ使用の実録
■世界最小・最軽量のポータブルトイレの作り方
11.折り畳み傘
風が強い時は使えませんが、軽い雪や雨の時には折り畳み傘はあったほうが便利です。
12.軍手
安いのでまとめ買いして気軽に使ってます。
ちゃんとした防水のや指先がゴムになってるやつなど、お好みのものがあれば良いと思います。
寒さ対策にも一役買いそうですね
13.レインコート
100均の、上下に分かれているやつを人数分常備するようにしています。
吹雪の時にポンチョ型は吹っ飛ぶので、スボンは必要です。100均のやつは使い捨てなので、ちゃんとしたやつを買えるなら買っても良いと思いますが
私は普段はあまり使わないので今の所100均のです。
子供のはポンチョで数枚余分目に入ってます。
14.ウィンドブレーカー(ポケッタブルフーディー)
動画内でもご紹介してますが、ポケット収納式のやつは収納便利です。
できるだけ目立つ色のものを持っておくほうが事故防止に役立つと思います。
防寒用にも、風を通さない上着を車内に常備しておくと、案外夏とかも重宝します。
モコモコの服は場所をとりますけど、こういうのだとコンパクトです。
15.ファーストエイドキット
100均でケースを買って、必要と思われるものを自分で買い揃えれば最適ですが、面倒臭いと思う人は、セットを買って置いておくのも良いかと思います。
私なんか、しょっちゅう転びます、手を切ったり足を打ったりで怪我します。
大丈夫だと思っても絆創膏だけでも置いておいてください。かすり傷でも何もしないと痛くて結構命取りになります。
16.ナップサック
これも100均ので十分だと思いますよ!
それか、防災セットでリュックになってるのを買っても良いですし。
何かあったとき車を離れて徒歩移動になったら、背負えるタイプが両手使えるので良いです。一通りのグッズをまとめて入れておくのに使ってください。
17.タオル
粗品とかでもらうやつとか100均ので良いです。
濡れた時に拭いたり、いろいろ使うと思います。
何枚か入れておいてください。
濡れた場合の着替えもあると本当は良いと思います。
我が家の軽キャン「テントむし」には普段から下着などの着替えを入れていますが、普通車だとスペースの問題もありますよね。
18.ホッカイロ
ホッカイロは電気や火を使わないので安全で便利です。
19.エマージェンシーシート
念のためですね。最近は100均でも売ってます。
ただし使い捨てになるので、私は実際は後述の毛布やシュラフ入りのクッションのほうが使うと思います。でもこれも持っておけばブルーシートのような使い方で地面に敷いたり、タープのように雨避け風避けに使ったりとか応用効くと思います。
20.懐中電灯
100均にある握って充電して使える懐中電灯、これはいくつか持ってますが便利です。ただしこれも何年かすると壊れます。
動画内では電池式の懐中電灯を紹介しています。電池式のものの場合は長期保存できる電池とセットにする必要があるかもしれません。
ポータブル電源やモバイルバッテリーにLED付きのものを選んでおくのも良いですね。
21.長期保存水
車に置いておいたり徒歩移動の時に持って行くことを考えると、2リットルより500ミリリットルの小さいタイプがおすすめです。
長期保存のやつは水が減りにくいってだけで、普通のスーパーのペットボトルで十分なんですが、薄いペットボトルはちょっとづつ中身が蒸発して減るそうです。
ジュースやお茶よりお水のほうが、怪我したときに使ったり、応用が利きます。
22.保存食
カップ麺のような乾物タイプだとお湯が必要になるので、レトルトタイプだと冷たくてもよければそのまま食べられるかと思います。
えいようかん
甘いものも欲しくなりますよね。
23.ポケットティッシュ
普通に車内にはあると思うんですけど、念のために確認を。ウエットティッシュもあると良さそうですね。
24.毛布(クッション・シュラフ、こたつ布団にもなる)
これ可愛くないですか?キャンプ用品としても。普通車に常備しておくにはちょっと大きいんですが。
動画内で説明していますが、車内においてかさばらない筒型の形状のはおすすめです。
薄い毛布やシュラフでもあると違います。
25.ランタン
安いのでもなんでも良いです。充電式のは放置できないので、電池式+長期保存可能な電池の組み合わせのほうが手堅いかも。
普段からアウトドアしてる家だと、充電式も電池式もその他もいっぱい持ってるし置いてあると思います。
暗くなったら本当に心細いです。明りは大切。
定番ですが、このタイプはソーラー充電ができて、ウルトラライトでコンパクトなので、アウトドア用にも災害用にも良いと思います。欲しいです。
その他
動画内で説明漏れしていたグッズです
長靴・手袋・防寒着
靴下の重ね着とかレッグウォーマー、ネックウォーマーなど、雪国の人は冬におしゃれは不要です。体を暖かく保つほう優先で。
ガソリン
雪の時期は、半分以下になったらすぐ満タンに充填しておくように心がけましょう。
渋滞に巻き込まれたら長時間エンジンつけてないといけなくなるかもしれませんし、有事の時にガソリン切れは避けたいものです。
以上、大雪警報が出てるときには外出を避けられるのが一番なのですが、そうも言ってられない場合は、できる限りの備えをしましょうね。
また動画内でも触れていますが、自力で脱出できない時には、カーディーラーさん、保険会社さん、JAFさんを呼んで待ちましょう。下手にあがくと事故の元です。
事故などで長時間車内に閉じ込められることになり、エンジンをかけっぱなしでいて一酸化炭素中毒で亡くなるという悲しい事故が後を絶たないので、もし車内で仮眠を取る時にはかならずエンジンを切るようにしてください。そのためにも、ホッカイロやポータブル電源や毛布や防寒着などの備えが重要です。
車内ではガスコンロ系の調理器具や暖房は危険です。車内で火を使う場合、換気はもちろんですが、警報機や消化器を必ずお持ちください。
番外編、めったにないと思いますが、本当に大雪の時、一晩で1メートルとか積もると、ドアが開けられなくなるということも考えられます。その時には窓ガラスを割って外に脱出するためのグッズなども念のために備えるのも良いかもしれません。
(土砂災害や津波の時の脱出用ツールとしても役立ちます)
もし、夏タイヤしか持ってなくて冬タイヤを買う予算や予定がない方は、ちょっとでも雪が降ったら運転はしないようにしてくださいね。他の人を巻き込むことですから、自己責任ではすみませんよ!
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