今年に入ってから、物理のアナログメモ帳をつける習慣を復活させました
私はもともと20代の頃は肌身離さず常にシステム手帳を持ち歩いて日常のささいなメモを取るのに使っていたのですが、30代以降いつのまにかスマホアプリ(Google Keepなど)に頼るようになって、これまでは無料で高機能で情報整理も保管も簡単になって、良いことづくめのように思っていました。
ところが、40代も中盤に更年期に差し掛かり、気力体力知力が衰えていくにつけて
スマホでメモる
達成したら削除する
その繰り返しの「虚しさ」が強まり、また、メモっただけで実行できずにタスクを溜め込んでいってしまうという問題が出てきたので、なんとかならないかと考えた結果、導き出された答えが
物質(アナログ)環境の再構築
をするでした
実は記憶力低下を招くデジタルメモ
近年話題になった話に、過去に様々な学力テストで世界1位を争っていたフィンランドでデジタル学習が進んで以降、急激に子供達の成績や集中力が落ちて、現在はデジタル学習を禁止することによって学力が復活する兆しを見せている(参考ニュース)、というようなニュースがありましたよね
私には詳しい仕組みは説明できないのですが、デジタルデータは跡も残さずに一瞬で消えていってしまうので、人間の脳の記憶もそれにつられてさっさと流れてしまう癖のようなものがつくのではないかなというような予想はあります
すでにご紹介済みの方法3点
そこで、私が取り入れた方法は、今までの日記でもご紹介したのは
ありとあらゆるストック置き場にラベリングをしていく
これをすることでモノの住所が定まり片付けもやりやすくなる上、家族にもモノが探しやすい家に整っていきます
物理メモ帳を常にデスクに開きっぱなしで作業タスクを見える化する
ぶっちゃけスマホのメモアプリを開くよりも素早く確認できて、素早くメモを書けます
(スマホアプリは情報整理の清書的に使い分けしています)
セリア スチールメモスタンド&スマホホルダー&マルチホルダー&ケーブルホルダー
忘れ物チェッカーで日常ルーティン作業を消化していく
家事ルーティーン、仕事ルーティーンなどで、毎日チェックしなければならないことは物理チェッカーを使うことで、脳みその疲れがかなり軽減するのを実感しています
などでしたが、今回、は、
ホワイトボードを使ったタスク管理表
についてご紹介します
私の仕事部屋にある高さ150cmくらいの自立するホワイトボードです
これは頂き物で古いので、現在は全く同じ形のものは市販でないかもしれないです
うちはたまたま看板式のホワイトボードを昔いただいて持ってたんですが、壁掛けでも良いと思います
できればマグネットがつっくつタイプがおすすめです
うちのホワイトボードはマグネットはくっつかなかったのですが、ボードの裏側に自分でダイソーのスチールプレートをガムテで貼り付けて、ボードの一部だけですがマグネットがくっつく仕様にしました
ここに、思いつく限りの自分のTODOリストを付箋に書いて貼り付けていきます
- 右上のほうに優先順位の高いプロジェクト
- 左側には長期的に忘れないようにしたいプリントやスケジュール表
- 上部中央の一番目に入る部分には、今日すぐ片付けるすぐやる小さいタスク
- 中央から下はジャンルごとにざっくり分けて、優先順位の低いタスクを手順の並びに重ねて貼っていってます
すぐやる課(中央上部)は小さい付箋で緊急度を色分け
セリアで購入した、750枚も入って100円の5色のカラフルな付箋
これを中央部分に
赤(緊急)
紫(ボランティア)
青(仕事)
緑(レジャー)
黄(家事)
で貼っていきます
そしてやり終えたらサッと剥がしてペイッとボード下のゴミ箱に捨てていく
これがデジタルにはない快感
マジックボード用のマジックはあんまり使ってないのですが、一応100均でカラフルなペンを持ってはいて、カテゴリごとに枠を書いたりするのに使ったりもします(最近ははっきりしたカテゴライズができないタスクが多いので何も書いていません)
ネイルリムーバーとティッシュは消しゴム代わり
大きめの付箋はプロジェクト単位で使う
もともとたまたま家に買い置きがあった黄色のふせんを使っていますが、8×8cmくらいの付箋1枚の中に、例えば「窓拭き、居間、子供部屋、スプレーを買う」など、1つの作業ごとに必要な細かいタスクのメモを記入しています
それを上から順に、1の手順、2の手順、3の手順と重ねて貼っていって、急ぎでないものを下へ、次やることを上へ、やり終えたらパリッと捨てていく
例えば、積ん読になってる本を、読みたい順に、上からタイトルを書いて並べて貼っていくとか
「すぐやる課」と同様にカテゴリごとに色分けした付箋を使うほうがさらに可視化が進むと思うので、また次回セリアかどこかの100均に寄った時にはプロジェクト付箋を買い足そうかなと思います
ブレインストーミング→マインドマップ作成の応用編
少し前に流行った「ブレインストーミング(ブレスト)」や「マインドマップ」を覚えていますか?
- 思いつくまま、アイデアをどんどん付箋に書いてホワイトボードに貼っていく(ブレスト)
- アイデアごとに、カテゴリや優先順位を決めて配置を作っていく(マインドマップ)
この2つの手順で
脳みその中に詰まったタスクやアイデアを、物理TODOリストに変換していく作業
をやっていきます
これにより、先延ばしにしても良いタスクを今日悩まず、急ぎのタスクを先延ばしにせずに、1つづつ手順を消化していく脳内クリアな生活が送れるようになりました
そもそも今年に入る前、かなり鬱っぽくって、掃除も仕事も手につかなかった時期が長くあったので、やっと最近、人生が回るようにリスタートしてきたのかなぁと感じています
料理のメモはキッチンに、仕事のメモはデスクに、持ち歩き用にと、家中メモだらけの現在
この「思考のアナログ置き換え」を開始してから半年以上経っていますが、徐々に最適化されてメモの場所なども変わってきています
キッチンには、今日、明日、明後日の晩御飯メニューのメモ
冷蔵庫の素材を確認して朝メニューを考えて、足りない食材を昼買い出しに行って、夕方料理しますが、それらはキッチンで行う作業になるため、独立したメモ帳をキッチンの作業台においてます
仕事のスケジュール管理はデスク上のメモ帳で
スマホのスケジュール帳ももちろん使っていますが、毎週必ずその週の予定をわざわざ紙のメモに移すことで、その週の予定を自分に叩き込んでいる感じです
また、仕事の途中で中座することもしょっちゅうあるので、タスクメモ一覧を作って、終わったタスクに打ち消し線を入れて、進捗を記録しておくのも非常に大切です
持ち歩き用:プロジェクトごとに別々のメモ帳を持ち歩く
私は現在4件それぞれ別のボランティア団体を掛け持ちしているのですが、それぞれ「あれが今どうなって、これは何を進行中で」という、昔は暗記できていたことがさっぱり覚えていられなくなって混乱するようになってきたので、それぞれの活動ごとに別々のメモ帳を作って、それぞれ別においてある活動ごとの手提げ袋に入れて、会議の内容などをメモするようにしました
透明ケース、シャープペン、メモ帳
それらをまとめて1セットとして
なんと総勢6セットです
透明ケースに今書いているページを開きっぱなしで入れておけば、袋の外からいつでもメモが読めるし、防水で汚れないし、ペンを一緒に入れてあるので、いつでもさっと取り出してメモを追加できるようにしました
- 仕事用メモ
- レジャーや家の家事用メモ
- ボランティア用メモ1
- ボランティア用メモ2
- ボランティア用メモ3
- アイデア帳
ちょっと多すぎますね(笑)
メモだけ取って安心して忘れてしまうことも多いんですが、書くこと自体で記憶力は上がるらしいので、ボケ防止と思って何か思いつくたびメモして回っています
人間の脳は加齢で衰えていく、けれど、思考はより洗練に向かっていきたい
自分の思考力のピークはやはり35歳前後だったと思います。
物忘れ増えたなぁ、集中力が続かないなぁ、というのは仕方がないことです
でも、人生の後半戦は、若い時のように右往左往せず、いやジタバタする体力がもうないですから、より狭まった選択肢から、1つ1つを着実に消化していく消化試合へとフィールドが移ってきているんだなぁと思います
定期的に脳みその中を空っぽにする思考の断捨離で、鬱から脱却
鬱を脱却したから思考ができるようになったとも言えるし、思考の整理をしていったことで鬱を脱却していっていると、どっちでもあるとは思うのですが、自分の悩み、モヤモヤを書くことで手放すというイメージを持てれば、こういった書く習慣そのものはメンタルヘルスにも多大な好影響になると思います
もし、私のように、常にモヤモヤして、何から動けば良いのかわからないくらいにキャパオーバーしてしまったよという方がおられたら、一度お試しに思考の全部出しと整理整頓、断捨離をやってみてくださいね
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