キャンパーの間ではメスティン炊飯が一大ブームではありますが、ママキャンの母ちゃんは毎回失敗してメスティン使いが苦手。また狭い車内で火を使うのも怖いというので、以前より切望しておりました、小型の省エネ炊飯器。
それがなんと、twitterのプレゼント企画で当選することができたのです✨
これは本当に買うかどうかずっと迷ってましたからね。まさかの当選で飛び上がって喜びました。
その使い勝手や商品ディテールは下の動画でご紹介した通りなのですが👇
この小型炊飯器、本当に便利で、我が家ではキャンプで、車中泊で、家でと大活躍しており気に入っています☺️
THANKOお弁当炊飯器の便利な使い方のご紹介
いくつか不満点もあるにはあったのですが
- ご飯、おかず容器が密閉でないので、中に食材を入れて持ち運びすると漏れが心配
- タイマー機能が付いていないので、浸水、炊飯後の蒸らし時間をいちいち測らなくてはいけない手間がかかる
という主に2つの弱点に関して、私なりに工夫をすることで解決しているので、そのアイデアのご紹介です。
まず1つめ、食材を入れて持ち運べない件について。
実はこの問題を解消していると思われる弁当箱炊飯器は各社から出てるんですよね。
例えばコレ
THANKOさんにとっては強力なライバルかと思われますが、値段も安いし、食材のトレイに内蓋がついてるので、おかずを入れっぱなしにして持ち運びできると思われるわけです。
内釜が丸洗いできるというのもTHANKOさんのにはない利点ですよね。
我が家はたまたま持ってた大型のランチボックスケースがぴったりだったわけですが、確かに取っ手などもあればそのまま持ち運べて便利そうではあります。
(持ち運び用の袋に私が使ってるのはこれ。市販でだいたい1000円前後からだと思います。普通のお弁当箱サイズでは入らないと思うので一回り大きめのを探す必要がありますが、デザインなど自分で選べるので、別に付属がなくても良いですけどね)
こちらは実際に商品が手元になく、食べ比べとかしていないので、THANKOさんの炊飯器との差が私にはわからないのですが、THANKOさんのと比べると、炊き上がりまでの時間が長くかかりそう(20〜30分くらい?)という感じです。
商品説明を読んでみても「他社製品」にTHANKOさんの商品写真が使われているところからして、バチバチにライバル視されていますね(笑)
おそらく最初にこの手の商品を出したのはTHANKOさんなんじゃないかと思いますし(良く調べてないので違ってたらごめんなさい)なにしろプレゼントでいただけてしまっているので、ママキャン!は俄然THANKOさん推しなわけです。
(できればTHANKOさんにもっとこの商品を改良してもらって、より使いやすく便利にしていただければ最高だと思っています)
そして、食材の持ち運びに関して、ママキャン独自調査により現在推しているのはこちら
お米を運ぶ
お水をR-1などのヨーグルト容器に130ml、無洗米0.5合でちょうど1人前(母子の場合軽食2人前)になるので、これを同梱しておけば、食べたい時から浸水しても30分ほどで炊きたてご飯となるわけです
おかずの持ち運び
そして、おかずに関してはこちら
セリアの「フタ付きだ円型容器」1個100円。これが2個でちょうどピッタリおかずトレイに収まります!
これはもう狙ったかのようにジャストフィット。高さも横幅も材質も申し分なしです。
このおかず容器に、お惣菜を入れて、蓋をして持ち運び(蓋をした状態でお弁当箱が閉まります)ご飯を炊く時にはおかず容器の蓋を外して電源オンで良いのです。
おかず容器はセリアで買い足せば数を増やせるので、これに週末作り置きをいっぱい作って冷凍しておいて、会社に行くまでに自然解凍させて、炊飯で温めれば、朝、冷凍庫から選んで持ってくるだけで手軽にお弁当生活ができてしまう。
ライフハック、お弁当改革が起きます!
私も会社員時代は同じようなシステムを使って、会社の電子レンジでお弁当生活をしていましたから、ぜひ、どなかたお試しいただければと思います。
車中泊でも、おかず容器に何種類か作り置きして、車載冷蔵庫、冷凍庫に備蓄してから旅行に出れば、旅先で迷うこともなく、車内だけで晩御飯やランチを完結できるようになりますね。素晴らしい。
早く車載冷蔵庫を買って試したいところです(まだ無い)
お米を浸水させておきたい場合
生米と水で持ち運ぶことの良いことは、たとえその日に食べなくても、数日〜1週間くらい、悪くならないので、時間的な自由度が高いということですが、移動中にも浸水しておいて、到着後なるべく素早く炊飯を開始したいという場合でしたら、私のオススメはこちらです。
ダイソーで売ってる密閉容器で、水漏れしません。小さい方のサイズで1合くらいまでならお米を浸水させた状態で持ち運べます。
気温にもよりますが、長時間になるならクーラーボックスや冷蔵庫にこの状態で入れておきたいですね。
いろいろな容器で試したのですが、この容器が一番、お米を綺麗に出しやすかったです。
他の形の容器は、底とか出口にお米の粒が溜まって、取り出すのが面倒臭かった。
一回り大きなサイズのほうはグルキャンの時に2〜3合炊きたい場合でも浸水させておくことができてます。
おかず容器用のアルミ皿
イチオシの容器はこちら。ダイソーなど100均に置いてある料理用アルミケースで40枚入り100円の鬼コスパです。他のものが25枚入りとかに比べて半額くらいのお安さ。これをオカズトレーに2枚入れるとちょうど容器いっぱいになります。
ネットで買う人はあんまりいないと思いますけど、一応ネットでも買えます。
これか、大きなお魚みたいなのを入れるんだったらこれ
でも15枚110円と、ちょっとお高くなってしまうので、これ使うんだったら普通にアルミ箔やクッキングシートをカットして使うのでも良いと思いますね
あと、ここからはお遊びというか実験要素があるのですが、写真のミニパウンドケーキ型もぴったり収まったので、これで蒸しパンとか作れないだろうかと、まだやってないのですが今度試してみるつもりです。
あとこれ
この大型のシリコンおかず容器も炊飯の容器にシンデレラフィットするんですよね。
これで何か作れないだろうかと。加熱する時に熱源が偏ったりすると安全装置で止まったりとかするかもしれないので、これからいろいろ試してみてまた結果をお知らせします。
タイマー機能を追加する
夜、寝る前にお米をセットして、朝目覚めと同時に蒸らしまで完了していたら。
朝、会社でお米とオカズをセットして、お昼休憩の開始とともに食べられたら。
ミニ炊飯器に欲しい機能の一つがタイマー機能ですよね!
そこで投入したのがコチラ!薄汚れてる気がしますが、頂き物で古いやつなので仕方ありません。
機能は最新式のものと遜色ないと思われます
これを使えば、アナログスイッチを持ってるTHANKOさんの炊飯器なら、簡単に24時間タイマーセットが可能になるんです!
スイッチをオン状態にして、コンセントにつないで、朝セットされた時間から自動的に炊飯がスタート。蒸らし時間を合わせて30分経過すると自動的に電源がオフになります。
ポータブル電源を使用すると、待機電力が勿体無いんですが、家や会社、RVパークなどでは使えるテクニックではないでしょうか。
このタイマー付きコンセント自体、防犯対策などいろんな用途に活用できますし、1個持っておいて損は無いシロモノです。
一人暮らしや2人までの使用でしたら、もう大きな炊飯器買わなくても良くなるかもしれませんね。
旅行先に持っていくことも可能なサイズです。海外旅行にも持っていけそう。
レトルトを活用しよう
おかずトレイにレトルトを入れれば、カレーや牛丼、中華丼、親子丼、シチューご飯など、丼物が簡単に作れるんです。これは本当に便利で、コスパも最強で、母子2人くらいの軽い食事にはもってこいです。
1人前のレトルトなら折りたたんでオカズ容器にセットできます。
公園に持って行ってカレーを作って食べる親子。ちょっと変態チックでしたが、当日、お昼ご飯がどうなるかわからない時(買って食べるかもしれないとか)レトルトと生米なら保存状態を気にしなくても良いわけなので、必要な時に食べて、不要なときは放置で良い。とても便利。
それから改良したのが、このネジ形状の蓋で密閉できる「ランチポット」という100均容器の活用です。普通のお皿に盛ったら、そのお皿を持って帰る容器みたいなのが別に必要になりますが、これだと蓋を閉めるだけで液漏れの心配がなく、持って帰るのに便利です。
(使い捨ての紙皿を使うという手もあるんですが、我が家はできるだけゴミを減らして持って帰りたい派なので、キャンプで使ったお皿は密閉容器に入れて持って帰って家で洗うのが主流です)
お弁当箱炊飯器そのものにカレーなどを入れてしまうと、炊飯器の洗浄が大変になるし、お水にドポンとつけられないタイプなので後々のことを考えると、丼ものの時は食べる容器は別にしたいかなと思います。
炊飯器自体はフッ素加工されているので洗いやすいですし、防水に関してもこれまでのところは大きな問題を感じていません。たぶん他の弁当箱炊飯器のアルミ容器に比べると質が良くて高級感ある造りじゃないかって気がします。
とまぁ、本当に大活躍でお気に入りの炊飯器ですので、皆様もぜひぜひ、THANKOさんのお弁当箱炊飯器仲間になって、車中泊などでご利用になってみてください☺️💕
あると本当に便利で、メスティン炊飯に比べて段違いに簡単で安全で、ウチみたいな母子には神ギアだなーと思っております。本当にTHANKOさんありがとう🙏✨
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