軽キャンオフィス仕様モード
ベッド&作業デスクモード
片側ベッド、片側1人がけソファーと折りたたみ作業デスク。
机は狭いのでノートパソコン置いたら他に何も置けないくらいですが、お昼寝と仕事の両立(?)するのにちょうど良いレイアウト。
折りたたみデスクはちょっとお茶するくらいにちょうど良いサイズ感です
このタイプの折りたたみデスクは、足元が空いてるので置き場所に融通が聞きます。デスクの足に横棒の支柱がついてるタイプはしっかり安定する代わりにデスクの足元に物を置いたりするのが使いにくいので。
これが横棒支柱入りタイプ。足元に横棒があるので、オットマン置いたり何か道具とか置いた時に案外邪魔なんです。
この横棒がなければいろいろ荷物も置けるし足に何も当たらないから良い感じ。そのかわり安定感はちょっと下がります。
この日の様子の動画はこちら👇
お座敷テーブル×座椅子モード
雨の日などでポップアップをあげられない時には、床に座椅子とローテーブルの仕様にして、車内をなるべく低く使うことで圧迫感なく過ごせます。
3つ折りの折りたたみテーブルとグリッドコンテナをレゴ感覚で組み合わせれば、広々テーブルとテーブル下収納が作れるので、ポータブル電源やIH調理器類を入れて、テーブルの広さを活かして片側ノートパソコン、片側キッチン作業台のように、簡単にお湯を沸かしてお茶やスープやラーメン程度なら作れる感じです。
ウチのテントむし床は養生ラバーの上に厚手のタイルカーペットが敷いてあるので、クッション性がそこそこあって、そのまま横になっても痛くありません。
さらに上に先日ゲットしたタオルケットを敷けば、いつでも床でごろ寝が出来てしまうダメな仕様です。
でも数時間も働けば体を思い切り伸ばしたり、緩めたりする必要がありますよね?
だから作業用デスクとお昼寝ベッドはセットと考えます☺️
こちらは同じレイアウトだけど天板のサイズがグリッドコンテナの幅30cm短いタイプ。
デスク幅は80センチか、グリッド足して拡張で110センチに調整ができてちょうど出入り口ドア手前ギリギリまでに出来ました。これが120センチだと出入り口に干渉するからジャストサイズ。
120×60のアルミの三つ折りテーブルは、軽いことと、2つ折に比べると収納時にさらにコンパクトになることと、片側1面だけを折りたたんだ状態で80×60天板として使える点が良いです。
難点は強度がそれほど無い、天板のデザインが選べない(バンブー柄一択)ということかな。
なるべく丁寧に扱う&好きな柄のカバーをかけて使ってます。
この日の様子の動画はこちら👇
デスクトップPC教室モード
テントむしの後部の凹凸にピッタリサイズの小さめの折りたたみ机を置いて、デスクトップPCを車載し、2方向を座椅子ソファーで囲ったモードです。
座椅子は全部で3つあるんですが、大きめクッションを2つ使って座椅子っぽくセッティングし、マルチカバーでそれっぽく覆うことで4つ目の席を作ってます。
座椅子2つ×マルチカバーで、なんちゃってソファーを作るのは、本物の2人がけソファーより省スペースかつ車内外への出し入れが楽、というのがメリットです。
母子2組でちょっとしたランチ休憩するにも良いモードです。
前の座椅子ソファーと運転席の間を荷物おきスペースにすると車内がスッキリして見えます。
後部一面デカデスクモード
車内後方を後ろ向きに60×120センチのテーブルにして、パソコン作業したり料理したり出来るモードです。
テーブル高さはグリッドコンテナ6台とアルミの折りたたみテーブルを組み合わせてお座敷〜作業台の高さまで30〜90センチの高さに自由にセッティング出来ます。
折りたたみテーブルの足の高さの70センチをそのまま使うのもあり。
両側グリッド1段で30センチ。
グリッド1段展開、グリッド2段目収納状態で40センチ。このくらいがお座敷にちょうど良い高さ。
グリッド1段展開、2と3段収納状態で50センチ。
グリッド2段展開で60センチ。この辺まで、ソファーと組み合わせたカフェテーブル使いに。
グリッド2段展開と3段目収納状態で70センチ。この高さがPC作業には最適かな。
グリッド3段全て展開にして90センチ。がっつりキッチン作業など立った状態で使うのに良い高さ。
テーブルとソファー(もしくは座椅子)を後ろに合わせてセットすると、運転席との間がちょうどトイレスペース(ニャンコのご飯スペース)で空きになります。
わざわざトイレのためにセットを変更したり再セットする手間がないのは便利です。
ソファー2席ですが母子で使うには良いけど、他人だとピッタリくっついて座るのは照れる感じのカップル席で、一人で使うのでちょうど良いです。
ここから眠いな、転がりたいなという場合はセットをいじってベッドに置き直す必要があるので、今日は寝ないぞ、という覚悟や気分の日に(笑)
折りたたみのオットマンチェアは4つあるので、縦に並べてしまえば仮眠スペースくらい作れます。座椅子2席じゃなくてソファーベッド1席にして、いつでも仮眠できるようにしたらいいか。(やっぱり寝るんかい)
何度も言いますがウチのテントむしはお昼寝が主な用途です(笑)
週末母子キャン&ソロキャンモード
2人車中泊車載モード
息子と2人で車中泊キャンプに行くときのレイアウトです。
床一面がコンテナで底上げされていて、大容量の収納兼ベッドになります。
片側に寄せてあるソファーベッドを敷き詰めれば全面ベッド完成です。
移動中は写真のようにソファー状態にしておく事で車内でご飯を食べたり休憩がしやすくなっています。
写真のソファーの後ろには3つ折りテーブルやポップアップテント、子供用の折りたたみチェアなど、車外で使う大モノギアを収納していて、バックドアを開いて設営始める時に直ぐに取り出せるようになってます。
このモードで実際に車中泊キャンプに行ったときの様子は👇こちら
使用してるソファーベッドのご紹介はこちら👇
お一人様車中泊モード
息子を夫に預けて、母ちゃん一人でしっぽり車中泊した時のモードです。
コンテナとソファーベッドでベッドにしていますが、ソファーベッドの横幅が60センチなのに対して、テントむしの備え付けの収納券部分の横幅が20センチくらいクッション部分になってるので、実質横幅80センチ、縦は200センチ以上のベッドとなるので余裕があって寝心地もバッチリです。
グリッドコンテナの2段棚にすぐ使いたい荷物を。ベッド下にはたまに使う道具を入れて、このまま1週間くらいの一人旅に出かけたくなります。
簡易的なカーテンですが、プライベートなお部屋感があって、まるで家の寝室にいる感覚になります。
靴箱と雑貨入れにしてるボックスをズラせば運転席からの移動もラクだし、このボックスを助手席に移動しておけば空きスペースをポータブルトイレのスペースにすることも可能です。
我が家のポータブルトイレのご紹介は👇こちら
普段はバンク部分に収納してあって、使う時にはすぐ展開できて、トイレスペースはカーテンで区切るだけです。
また今度動画で詳しくご紹介しますね。
対面コタツモード(冬)
大人4人〜子供を入れて5人くらいがゆったりできる、運転席と助手席のシートを前に倒してテントむしのシェル部分を最大に広く使えるモードです。
特に冬は中央のテーブルをコタツにできて、子連れママ会の軽キャンカフェとして、ゆっくり子供を遊ばせながら談笑できるので、このモードを活用していました。
北陸は冬に雪が降ったり、天候が悪い日が多いので、ポップアップを上げずに使えるお座敷モードが便利になります。
120センチ以内くらいの子供だったら普通に立てる高さがあるので、0歳〜5、6歳くらいまでの子供と使うには最強です。
このモードで車内を撮影してる動画はこちら👇です。
このモードでは運転席側には座椅子、後部には2人掛けのリクライニングソファーを入れています
バックドアに背もたれの比重がかからないようにつっかえ棒を入れています。
これがいい感じでピッタリ。(足は外して直置きです)しっかりした作りなので子供が飛び跳ねても平気です。
お座敷ロングソファーモード
片側に3人掛けロングソファーを置いて(ソファーベッドとソファーベッドから取り外したクッションを使って3席にしてます。詳しくは「変態的5wayソファーベッド(https://youtu.be/rFhowTiBP8g)」のご紹介で。
これも見ていただいた通り、ポップアップせずに寝る、食べる、子供を遊ばせる、というママキャン!の基本行動が賄えるモードで、主に母子2人単独でのお出かけの際に使っています。
このモードでのお出かけの様子は👇より。
その他
テントむしのシェル前方半分だけをソファーにして後部は荷物置きにしたり、テーブルのみ置いて子供の遊び場にしたり、当日の予定に合わせて毎回レイアウトを変更しているので、これからまだまだモードは増えていくと思います。
テントむしTーPOの最大の強みとも言える、車内全部を荷物置きにする軽貨物モードも、テント泊キャンプの時の車載を最大化できる頼もしいモードです。
テントむしのフルフラットDIY動画は👇こちら
軽トラ、軽バンサイズの車内レイアウトのご参考になりますでしょうか。
それでは今後ともママキャン!ではテントむしTーPOの車内を最大限に活用して楽しんで参りますので、ぜひチェックをお願い致します。
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